安井賞の作家たち展 |
有元利夫 「間奏曲」
油彩15号 1981年
日本の現代美術振興に大きな役割を果たし、安井曾太郎の画業を称えたこの賞は画壇の「芥川賞」として知られ、数多くの優秀な作家を輩出。受賞作品は東京国立近代美術館や横浜美術館に収蔵され美術愛好家だけでなく多くの人々の注目を浴び親しまれてきた。幕を閉じて四半世紀を迎え、ますます多様化し複雑化する現代美術において改めてこの賞にスポットをあて足跡など振り返ります。
是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。
田中 岑 [第1回・1957年]
野見山 暁治 [第2回・1958年]
中本 達也 [第3回・1959年]
芝田 米三 [第7回・1963年]
西村 功 [第9回・1965年]
宮崎 進 [第10回・1966年]
島田 章三 [第11回・1967年]
鴨居 玲 [第12回・1968年]
山本 文彦 [第14回・1970年]
斎藤 真一 [第14回佳作賞]
中西 勝 [第15回・1971年]
絹谷 幸二 [第17回・1973年]
八島 正明 [第18回・1974年]
有元 利夫 [第25回・1981年]
相笠 昌義 [第24回・1980年]
大津 英敏 [第26回・1982年]
奥山 民枝 [第35回・1991年]
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